月と杜-クラフト – 趣味の楽器製作

Tacoma DR20 再塗装-2

目止めのためにエポキシを塗布し、硬化するのを待つ。エポキシが硬化したらスクレーパーで削り、再度塗布したところ。エポキシを再度スクレーパーで削り、サンドペーパーで平らに仕上げる。ここで手を抜かずにしっかりと平らにしておかないと、シェラック塗装が大変。今回…

moon-forest 2018年7月15日 1件のコメント2018-09-04T11:27:49+09:00

昔買ったTacomaのDR20の塗装がずいぶん前から剥離している。Tacomaギターの塗装の剥離は多いらしく、日本の正規代理店を通して買ったものは無償修理して貰えたみたいだが、これはUSAで買ったものなので対象外。もともとこの修理をお願いしようと修理を受け…

moon-forest 2017年7月8日コメントはありません2018-09-04T11:45:20+09:00

昔中古で買ったガットギターのブリッジ（買ったときから少し浮いていた）がついに取れて壊れてしまった。このギターは"MADE IN GERMANY"と書いてある怪しげなラベルが中に貼ってあり、表板、側板、裏板全部が合板で、ロゼッタもシールととっても安っぽい作り…

指板にポジションマークの穴を開けてエポキシで接着。スクレーパーで荒く削ってやすりで仕上げる。フレットを打ち込んでいく。シェラックで塗装する。相変わらずこれは苦手。ブリッジ部分の塗装を削り取り、ブリッジを接着。ペグを取り付け弦を張って完成。思って…

moon-forest 2018年2月25日コメントはありません2018-02-25T15:46:00+09:00

エボニーで指板を作製してネックに接着していく。ネックを接着したら、目止めのためにエポキシ樹脂(Z-EPOXY)を塗り込む。このエポキシを保護膜代わりにして、ネックを削り出して形を整えていく。このとき、クリ鉋を使うと本当に楽に作業ができる。惜しむらくは安…

moon-forest 2018年2月25日コメントはありません2018-02-25T15:36:44+09:00

ルーターを使ってボディの表裏共にパーフリング、バインディングを接着する溝を堀り、予め曲面に合わせて曲げておいたパーフリングを接着する。パーフリングの接着が乾いたら、同様にバインディングを接着する。このギターにはセルロイドのバインディングを使った。もう一…

moon-forest 2017年7月2日コメントはありません2017-07-02T11:26:09+09:00

ヒールブロックにラフに削る目安となる線を描いておく。この線に従って糸鋸でラフに切り取った後、ナイフなどでヒールブロックの形を整えていく。形が整ったらやすりで仕上げておく。表板、裏板を3mm程度まで薄くして、ブックマッチで接着する。表板、裏板共にやす…

moon-forest 2017年1月22日コメントはありません2017-05-21T15:56:08+09:00

20mm厚のマホガニー板からネックを作っていく。ヘッド部分をへの字にジョイントするため、鉛筆で切り取る場所を斜めに線を書いておき、その線に沿ってバンドソーで切る。切り取った部分を向きを変えてへの字に接着。板を重ねてネックブロックを接着する。今回は３枚接…