ウクレレ製作8日目
今日はフレット打ちから。まず、フレットの金属ををニッパーで必要な長さより少し長めに切る。
切っておいたフレットの溝を再度軽くのこぎりで引いてきれいにした後に、フレットの両側にタイトボンドを付けて木槌でフレットを打ち込む。打ち込んだ後、はみ出ているタイトボンドはきれいにふき取っておく。
2本ほどちゃんと打てていなかったので小さなやっとこを使って引き抜いてやり直し。この際、ゆっくりちょっとづつ抜かないと指板が割れてしまうので注意。
指板・ボディにマスキングテープを貼って、飛び出ているフレットをやすりで削り取る。やすりを垂直の立てて少し指板が削れる後らいまでバリ取りをした後、やすりを斜めにしてフレットの角を丸めておく。
この後、ヘッドの部分を少し丸く形取った。
続いて塗装の準備のやすりがけ。やすりがけは木目方向にのみ行う。まず120番のやすりで製材の痕や傷がなくなるまで削る。その後220番のやすりで中間仕上げ。ネックのボディとの接合部は紙やすりを折りたたんでやったのだけれども、なかなかきれいにはできない。ネックを取り付ける前にほぼ仕上げておいた方が良さそう。
次回は320番の紙やすりで仕上げた後、塗装とのこと。
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