Tacoma DR20 再塗装-1
昔買ったTacomaのDR20の塗装がずいぶん前から剥離している。Tacomaギターの塗装の剥離は多いらしく、日本の正規代理店を通して買ったものは無償修理して貰えたみたいだが、これはUSAで買ったものなので対象外。もともとこの修理をお願いしようと修理を受け付けてくれている工房に行って、修理をお願いする代わりにウクレレ製作教室を受講し、いずれ自分で治そうとしていたもの。かれこれ7年越しぐらいになる。
表板はまだ大丈夫だけれども、側板と裏板部分の剥離が進んでいる。
まず塗装を全て剥離しないといけないので、塗装部分にアイロンを当てて熱してやると塗装が剥離してくるので、出きり限り剥離させていく。
大体剥離させたが、周辺部分は剥離させにくかった。
残った部分をスクレーパーで削っていく。
スクレーパーで大体剥離終えたらサンドペーパーで削って平らに仕上げる。
わたしもアメリカで購入したTACOMA DR-55とPapoose P2の塗装が剥がれてきて悩んでおりましたが、情報拝見して大変参考になりました。ありがとうございます。