テンプレートの形に合わせてブリッジの裏側に貼るプレートを2mm厚で作る。このプレートは表板を切り取った残りの木で作った。
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表板の裏面にテンプレートのブリッジプレート位置に合わせてマスキングテープを貼っておく。
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マスキングテープに合わせてブリッジプレートを接着する。
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ファンブレースを切り出していく。サウンドホールの下側に使うものは5mmX6mm、5mmX5mm、4mmX4mmのもの、ネック下のパッチは75mmX2mm、横方向バーが8mmX2.5mmで、これ等は表板を切り取った残りの木から切りだした。ホールの上下には7mmX16mmと6.5mmX16mmのものが必要で、これは別に用意したスプルースから切り出した。
まずサウンドホール下でブリッジプレートと交差するファンブレースをテンプレート上に位置合わせをしてブリッジプレート部分にマークをつける。
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つけたマークに位置に2mmの切込みをのこぎりで入れる。
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彫刻刀などで切り込みの間をブリッジプレートに合うように削る。
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表板のブリッジの下側は少し曲げるので、それに合わせてファンブレースの下側の部分を少しだけやすりがけをして角度を付けておく。
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ファンブレースを山形にかんな、スクレーパーで削り出し、やすりがけをして仕上げる。
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ファンブレースを真ん中から順番に一本ずつ接着していく。クランプの代わりに合板のボードの片側を作業台の端で高さ調整をしてクランプで軽く固定し、合板ボードの反対側に重しを載せてファンブレースにてこの原理で力がかかるようにして接着した。
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接着したファンブレースの上側をのみ、彫刻刀で削る。
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一番下のファンブレースを接着する。
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サウンドホール上下のファンブレースを接着して、両サイドをのみ、彫刻刀で削る。
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サウンドホールの裏側に貼る板を作るため、2mm厚の板の中央に穴を空ける。
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ルーターを使って両側から140mmの直径の円が残るように切り出し、更にサウンドホールよりも2~3mm直径が大きくなるようにドーナツ型にくり抜く。
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サウンドホール上下のファンブレースの間に丁度入るように上下を切り取り、接着する。その後で、2.5mm厚のファンブレースを一番上側に接着し、両サイドを削る。最後にフィンガーボード下のパッチをサイズを合わせて切り出し、接着して表板完成。
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