ウクレレ製作2-10
裏板の接着が終わったところ。型に入れてネックを押さえながら接着できなかったので、ネックが後ろ側に2mmぐらい反ってしまったが、ネックが薄くてちょっと反りそうなので丁度良いかもしれない。 バインディング用の溝をルーターで削る。冶具は”classical gu…
ウクレレ製作2-9
ボディの組み付けの前に、ペグを取り付ける穴を空けておく。 接着剤を付ける前に表板、ネックの位置合わせをしっかりと行っておく。接着の際、接着剤が型に付かないように間に木を挟むこととした。 接着剤を付けて、ネック、表板、下ブロックを固定する。やってみた感じでは…
ウクレレ製作2-8
表板に付ける力木を加工する。この木も倉庫に眠っていたレッドシダーを切り出して製作。上側の2つは5mmx10mm、下側のものは5mmx5mmの角材をかんな、紙やすりで削って形を整え接着する。力木には少しRを付けておく。 接着剤が乾いたら型に入れて余分な部分に…
ウクレレ製作2-7
ライニングをベンディングアイロンを使って曲げる。自作ベンディングアイロンの中の電球は60W2つに変更したが、ちょうど良い感じ。ついでにアルミの筒の内側にろうそくですすを付けて黒くしておいた。この方が反射も抑えて熱の吸収が良くなる(と思う)。 ライニングに使…
ウクレレ製作2-6
ロゼッタは白黒のラインと杉の板をドーナッツ状にくりぬいた物で作成する。まず、白黒のラインを入れ込むための溝を掘る。治具はアクリル板で作成したものを使用。この治具は参考としている"classical guitar making"の中に記載のあるもので、使って…