ウクレレ製作2-6
ロゼッタは白黒のラインと杉の板をドーナッツ状にくりぬいた物で作成する。まず、白黒のラインを入れ込むための溝を掘る。治具はアクリル板で作成したものを使用。この治具は参考としている”classical guitar making”の中に記載のあるもので、使ってみるととっても便利。
溝に白黒のパーフリング用のベニア(大和マークさんで購入)をはめ込んでボンドで固定。この溝を掘ったときの位置で杉板も丸く切り出すと、溝の内径とドーナッツ型の外形が一致しする。続いてドーナッツ型の内側を抜いて、その位置で表板に溝を切るとドーナッツの内径と一致した溝が掘れる。
残念ながら外側のリングがしっかり入っていなかったようで、表面を削ったら剥がれてしまった。汚い、、、
再度外周の溝を掘って太めに作り直し、内側のリングの継ぎ目も修正。サウンドホールの穴を空けるために溝を掘る。
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