糸鋸で切り出した板にベニヤの型を重ねてルーターで型をコピーする。合板の方は上手くいったのだが、MDF板を削っているときに型がずれて削り過ぎてしまったのでホワイトウッドで作成し直した。ホワイトウッドは80mm幅ぐらいの板を切って、電動かんな、かんなで厚さを18mm程度に削り、三枚張り合わせた後にさらに削って15mm厚の板とした。その後、合板の形をルーターでコピー。
完成した二枚を合わせてダボ穴を空け、更にコーナーブロック、上下ブロックを差し込む部分を糸鋸で切り出し、やすりがけをしてブロックのサイズに合わせる。
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ブロックを挿し込み、上に型をおいてブロックを切り出す形を鉛筆で書く。
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糸鋸でコーナーブロックを切り出す。
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紙やすりでブロックの形を整いえる。コーナーブロックは塩ビパイプ(直径38mm)に紙やすりを貼り付けたものを使用。
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一度ブロックを取り出してブロックを削って高さを調節する。下ブロックを32mm、コーナーブロックの下側を32mm、上側を31.5mm、上ブロックを30.5mmとした。
参考にしている本では0.8mmの板を二枚接着して使用しているが、購入した木材は2mm厚の側板が入っているのみだったので、側板を削って厚みを1.2mm程度とした。これでも38mmの直径に曲げられるかどうかは結構不安。
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