ウクレレ製作2-11
バインディング用に切り出しておいた黒檀(エボニー)を側板の形に合わせてベンディングアイロンで曲げておく。黒檀は硬いのでちゃんと形を合わせないと隙間が空いてしまうのでできるだけ調整したが、なかなか難しい。買った時は気付かなかったが今回使用した黒檀はグレインが斜めになっていて、ちょっと無理をするとすぐに斜めに割れてしまう。特に角度がきつい部分では何本か折ってしまってやり直し。
タイトボンドを付けて接着し、マスキングテープで押さえる。片側が終わったら余分な部分を切り取り彫刻刀で整えた後、もう片方を合わせて切り取る位置をマークする。
同様にタイトボンドを付けてマスキングテープで押さえ、タイトボンドが乾くまで待つ。
表板用のバインディング、パープリングも同様にベンディングアイロンで曲げておき、両方一緒にタイトボンドで接着し、マスキングテープで押さえていく。
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